ニュースリリース
クルマ・技術
スカイアクティブ技術第2弾、新型「マツダ アクセラ」を発売
-20km/Lの優れた燃費性能と爽快な走りを実現する、新型エンジン「SKYACTIV-G 2.0」と新型変速機「SKYACTIV-DRIVE」を初搭載-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、新世代技術「スカイアクティブ テクノロジー」をデミオに続き搭載するなど『マツダ アクセラ』(国内仕様車)をマイナーチェンジし、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて本日より販売を開始します。 車両本体価格は消費税込みで1,660,000円~2,678,000円です。月間販売台数は2,000台を計画しています。
新型『アクセラ』は、FF 2.0Lエンジン車のパワートレインを一新し、新開発の2.0L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に加え、手動変速機のように、すべりを感じないダイレクト感を実現した新型6速自動変速機「SKYACTIV-DRIVE」をマツダ車で初めて搭載し、爽快な走りを実現しています。また、燃費性能も大幅に高め2.0Lクラス*1トップの20km/L(10・15モード)を達成する機種をラインナップに加えています。(15インチタイヤ装着車) 国内市場では、「マツダ デミオ」に続く「スカイアクティブ テクノロジー」搭載車の第2弾となります。
さらにSKYACTIV-G 2.0搭載車には、楽しく快適な運転操作をサポートする、「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」を採用しています。「i-DM」は、なめらかでめりはりのある運転操作と燃費の向上を促す表示やアドバイスを行い、ドライバーに楽しくかつ低燃費で乗員に快適な運転操作をサポートします。
*1:ハイブリッド車を除くガソリンエンジン搭載車(マツダ調べ)
■新型『マツダ アクセラ』の商品概要 1. より精悍に、より質感を高めたデザイン 「表情豊かなダイナミックなデザイン」をもとに、空力性能を高める(Cd値:スポーツ0.28、セダン0.26)など機能性を向上しながらエクステリアデザインを洗練させました。インテリアには視認性、操作性を向上する配色や質感の高さを感じさせる素材を用いました。 スカイアクティブ テクノロジーを搭載した車には、その世界観を表現する専用のデザインアイテムを内外装に採用しました。
<SKYACTIV-G 2.0搭載車>
<そのほかの機種と共通の変更点>
2. 意のままに操って走る歓び 運転操作に対して車がリニアに反応する、ドライバーとクルマとの一体感が途切れない、「統一感」のあるドライビングフィールを実現しました。
<SKYACTIV-G 2.0搭載車>
<そのほかの機種と共通の変更点>
3. 優れた環境性能 2.0Lクラストップの燃費性能10・15モードで20km/L(JC08モードで17.2km/Lまたは17.6km/L)をSKYACTIV-G 2.0エンジンを搭載する一部機種で実現しました。マツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop」は、再始動時の燃料消費量を減らすとともに、作動頻度を高め、燃費性能の向上をサポートしています。
<SKYACTIV-G 2.0搭載車>
<そのほかの機種と共通の変更点>
4. 安全装備の充実 アクセラは、アクティブセーフティ技術に注力して開発されており、視認性の向上や操作系の配置、リニアな走行性能などにより、安心感のある運転を実現しています。このたび15SにもDSC(横すべり防止機構)を標準装備し、同装備の装着機種を拡大しました。 また、従来モデル同様以下の安全装備は引き続き設定しています。
■『マツダ アクセラ』のメーカー希望小売価格は以下のとおり *写真の車の価格
注)クリスタルホワイトパールマイカ塗装は、31,500円高(消費税込み)。
マツダは、新型「マツダ アクセラ」の発売を機に、ドライバーに楽しく乗員全員が快適な走りを楽しむことができ、燃費向上にも効果的なマツダ独自の技術「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」を活用して、新世代技術スカイアクティブテクノロジーを体験していただく試乗キャンペーン「ジャパン・ドライブ・フェス」を2011年10月8日から全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、およびマツダオートザム系販売店にて実施します。 「i-DM」の採点機能を活用し、試乗を体験いただいたドライバー同士の運転スコアを競う、これまでにないドライブキャンペーンです。 |